存在そのものの意味を問う
冷たい排除から優しい排除まで見抜き
一人一人を揺らす圧倒的平和的存在。
ほんとうにお世話になりました。
また、ご自分を振り返り、自己決定という枷ゆえにそれのできない重度障害のある人々の地域生活が遅れたこと、内省するお話に尊敬の念を持ちました。お時間を作り聞いてみてください。
【特集:海老原宏美さんと語る相模原障害者殺傷事件】
神奈川県相模原市にある知的障害者施設で、「障害者は不幸を生むだけだ」と利用者19人が殺され、利用者と職員26人が傷つけられた事件から7月26日で丸5年。 「重度の障害があっても、自分らしく充実した人生を送ることはできる」と、手足に障害があり、呼吸器をつけて生活している海老原宏美さんは、自立生活センターの理事長として、重度障害者が地域で生きてくための相談や支援、権利擁護にあたってきました。 障害者施設の存在意義も問われたこの事件。海老原さんは、自分の言葉で自分の権利を主張することが難しい、重度の知的障害や精神障害のある人たちの「地域で生きる権利」を、自分たちこそが代弁しなければならなかったはずなのに、なぜ、彼らと一緒にやってこられなかったのだろうか?と、自問自答を繰り返してきました。二度とあのような事件が起きないために何が必要なのか。海老原さんとともに考えます。(NHK視覚障害ナビラジオ)
当法人の立場を伝えています。
こちらのお時間あるときにお目を通してくださるとうれしいです。
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