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執筆者の写真西 幸代

トリクルダウンは起きない。富裕層は貧困層を助けないし、強者は弱者を助けないのが資本主義。




 昨日、ぷれジョブ®の説明をしました。

ぷれジョブ🄬の受け入れを模索する企業さんと、

SOSを出している子どもに関わる方に

ぷれジョブ®の歴史と気をつけるコトなどのお話しました。


図の真ん中あたり、

企業で使える・使えないで分けられる子どもたちがとてもつらい、

ちょっと頑張れば赤丸に入れそうな子どもたちグループができ、

子どもは障害のあるないで分断され、さらに障害の程度で分断される。

ぷれジョブの一週間1時間の活動を赤丸に入れようとする過ちがよく起きる。

赤丸はどんどん小さくなる。

一度はいれてもまたはじき出される貨幣至上主義。



赤色の枠まで生産性のある子どもにしたてたい、

「資本主義を維持する戦力」に仕立てたい保護者さん、

企業に役立つ戦力にしたい、就労支援者、進路指導教師、、、。

子どもの周りは右に向けて発達させたい大人であふれている。

だから、企業に役立たない、最重度の子どもたちはグループにいない。

【自立支援組】


これを否定しない、これは現場実習・プロの就労支援でどうぞ。



ぷれジョブ®はその考え方から1週間に1時間だけ降りる。

流れが生産性を高めることに価値ある時代ですから、

どうか、ぷれジョブ®の理念を1年1回は研修して活動ください。

偏る価値で子どもをこわさないでください。



競争から降りて生きているおはなし・そんな社会をみんなで創ろうとはなす大人のお話は8月28日(土)2時間あります。どなたでも参加いただけます。

2時間浸ってここちよくいっしょに過ごしませんか?




*支援のお願い

全国ぷれジョブ連絡協議会のホームページ・この法人のホームページ

ほか運営にご協力ください。

寄付で2003年より運営してきました。

サポート会員・社員・ご寄付をお願いいたします。





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