「おかあちゃんのこれ、旗本退屈男みたいでカッコいい。」
(朝ドラcomcomeveryboday第〇話 ひなたちゃんが母るいさんに向けたことば)
内面化された差別は他者の力を借りて溶ける。
配慮より素直なことばの力。
浜田寿美男さんの著書『ありのままを生きる』の中に 子どもを思う母の赤い手袋が、隠さないと恥ずかしい手だと裁いた話がでてくる。
それをずっと思いだしながら朝ドラを見ている。
やけどでつぶれた手をありのままに溶かしたのは、就職先の、知的障害のある人のことば。
るいさんのキズもたくさんの善意が裁いた。
そしてひなたのことばでとけはじめる。 浜田寿美男さんのこの本、
実はぷれジョブ🄬を始める人におすすめしています。
『子どもをただそうとするのでなく、個々の中に住み着いてしまった、内面化された差別を見つめてください。それはとても苦しいことですが楽しいこととともにあります。』と。
こんな反応もありました。
『ぷれジョブ🄬で起きていることだなあと思います。
福祉の枠でない、普通の方が、こどもの「pure」なジョブに気づいてくださる。
そして、親自身が子どもを手放す勇気をもらえるのだと思います。』
*福祉の枠ではない、普通の方の生きる世界でしか起きない「わざ」だと思います。
どうか、地域にそのままで子どもを。
ぷれジョブ🄬の仕組みからはじめれば「溶かすご縁」ができます。
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