親が子どもを手放せるとき③

更新日:8月26日





我が子を受容して、

その先に我が子を承認できれば、

一人の人間としての「自立」をかんがえるべきなんでしょうね。

子どもの幸せを考えると、親は寂しくても。



これは梅崎正直さんから献本いただいた

『自閉症の息子をめぐるたいへんだけどフツーの日々』(中央公論新社)

2021年8月25日発売

の松永正訓ドクターと梅崎さんとの対談の一節です。



このさみしさはすべての生き物のもつ生来的な【かなしみ】ではないかしらと思います。

命をつなぐとき、すべての命にはさみしさはついてくる。



この代わりの効かない淋しさに耐える。

(無痛文明時代にほんとにむずかしいことですが、、。)

ほんの1時間ですが、

気を紛らわしながら楽しい出来事とセットにしながら、

ともにさみしさを歩いてくれる人々がいるとしたら、

むきあえるんじゃないか。

と思いついたのがぷれジョブ🄬でした。


毎週1時間「手放す練習」を重ねると、

手放して離れてはいるけれども、

こどもとも、他者とも、つながっている感覚が思い出されます。




この沈黙の時間にこそ、ひとは熟し、さみしさの積み重ねは、次への豊かな関係へと導かれます。




この貴重な静かな1時間に、

もし就労支援が入り込めば、

親はもっと有利な能力をつけさせたい1時間となり

欲に焼かれて子どもへの執着は強まってしまう。

この活動の誤解から余計に子離れできず、子ども時代の旬を逃し、

青年期以降も準備と予防の生活を送ることもまれではないのです。



ぷれジョブ🄬は楽しい入り口からはじまりますが、

欲とか哀しみとか、根源的な気持ちに向き合う奥深さもあります。

ひとりの変革、のなかに共生社会はあるのだと思います。



受け入れ企業のみなさんにも活動が開始する前のぷれジョブ®の研修により、

雇用がちらちらしないよう、子どもとおとなの育つ遊びの場として、

子離れの1時間の場として、ともに場を創っていただくお願いをしています。

随時研修の機会も提供しています。



コロナもそうですが、不確実なコトへどう向き合いながら生きるか。

すぐには答えは出ないことばかり、

少しのあいだは解決しないまま保持しておく、

そして遊びを通じた出会いにより導かれることもある、

そういう回り道、道草、まどろっこしさが暮らしの隅っこのあちこちに生まれますように。



*ご支援のお願い

この法人ホームページ、全身の全国ぷれジョブ連絡協議会のホームページなど

運活動には経費が必要です。ご覧に皆様のご支援ご協力をお願いしております。

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