井上良子さんの主宰なさる同人誌Rosa と Kernel 詩誌ローザとカーネル5号に「浮田要三と『きりん』の世界」展覧会のご紹介をしていただきました。
ありがとうございました。
井上良子さんが引用されたシラーの言葉。
それは一つの遊びであるともいえる。こうして、遊ぶときには、現実を自分の主観に従わせるのですが、一方ではこの主観に、客観的な妥当性を与えることによって素材衝動と形式衝動を一つに合流させることによって自由になるのです。自然が精神になる、精神が自然になるのです。このようにして、自由の詩人シラーは、芸術を高次の段階での自由な遊びであると考え、熱を込めてこう語るのです。「人間は、遊んでいるときだけ。完全に人間でいられる。・・・そして本当の意味で人間でいられるときだけ、遊ぼうとする。」
「あそびをせむとやうまれけん
たわむれせむとやうまれけん
あそぶこどものこえきけば
わがみさえこそゆるがるれ (梁塵秘抄)」
街にゆるみやあそびをとりもどせないかなあと始めたぷれジョブ🄬でもあります。
ホモ・ルーデンスという呼び名もあります。
すてきな紹介をしていただきました。
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