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執筆者の写真西 幸代

障害のある子どもの若い保護者のかたにどう伝えようか。という悩み。



幼い時から分けられ

障害児へのサービスも蔓延して

あえて苦労はしない。

無痛文明はここにもすがたを表している。


障害のない子どもと障害のない子どもと共に居るためのエネルギーを使わない。

多くの障害のある子どもの保護者さんたち。




そのすがたにそれでいいのかと思うと心配する先輩保護者さん相談もお聞きする。

痛みの後の喜びを知る保護者の方は案外多い。


障害のない子どもにとっても

障害のある子どもにふれないままに成長し

障害のある子どもの豊かさが見えないまま大人になる。

意識しない排除は加速して進んた。

怖いコトだと思う。



ご相談をいただきながら2014年の資料を思い出した。


一緒に居る比較の痛みを引き受けないために

おとなの居心地のために

子どもをちいさく小さく分けた20年。


もう一度動きを止めて

痛みを引き受けた後の喜びに思いをはせてほしいと思う。





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