8月22日(土)13:00~16:00 映画「道草」上映会&対話会を開催しました。
このすがすがしさはなんなんだろう、って感想をよくお聞きします。
鳥とか虫とか花とかにんげんとか、、
管理や支配から逃れてうらやましいとも、、
自分じゃなくなるくらい支配されて壊れてしまったとしても
何度でもはじまることも教えてくれます。
親亡き後課題も、きょうだい課題も、解決されながら進んでいる。
切り口満載です。
昨日、4人目の登場人物の尾野一矢さんのお父さま尾野剛志さんと初めて電話で直接お話しさせていただきました。集団管理から離れた一矢さんが、自立企画のみなさんとともに一人暮らし。あっさりとお父さんから離れてお父さんはさみしくてうれしいそうです。9月26日対話会にお招きしたので、さらに一か月間に起きるいろいろなこともお聞きできると思います。映画の中で、りょうすけさんが誕生日をヘルパーさんのお家でヘルパーさんのご家族となさるように、スケボーでりょうすけさんを追いかけるのがご家族ではなく別の誰かのように、一矢さんもそのうち居酒屋で一杯飲んだりなさるのはご家族ではないのでしょうねえ、そうなれば、きっとまたとても切なくてうれしくなるとおもいます。
他人事がすっかりと自分ごと、私の夢になりました。
次回、9月26日(土)13時からの映画「道草」上映会&対話会のゲストは尾野剛志さんもお迎えします。尾野さんは、「ぼく残りの人生は保護者さんを勇気づけたいの」と言われていました。尾野一矢さんは40台の中年さん。お父さんは喜寿です。お話をたっぷりと聞いて質問もしてください。
ゆっくりゆっくり、どうぞ。
添付は2018年杉並のセミナーで使った説明の抜粋です。
ぷれジョブ🄬で小学生の頃からあちこち道草しながら地域生活の選択肢を創るのは、どうですか。お時間あるときに見てください。
そして道草するぷれジョブ🄬に興味のある方は気軽にご連絡ください。
月1回の扉が開いて、なにと出会えるのか、だれと出会えるのか、とても楽しみです。
映画「道草」のオンライン上映と対話会のチケットの申し込みサイトは、みなさまに近日中にご案内できると思います。
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