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個人的なことは政治的なコト     ジェンダーギャップ指数1位18年の国から学ぶこと

今、アイスランドの大統領が来日している。

ジェンダーギャップ指数世界1位が長い。それでも0.935 まだまだ頑張らないといけないとインタビューに答えていた。



外圧からでもいいので女性の地位向上に動いてほしい日本。

118位 指数 0.663はあまりになさけない。



昨年放送されたこの番組ではアイスランドは50年前の1日で社会を変えたという。

ストライキの名前では参加しない女も出てくるから、「1日休暇」にして参加人数を増やしたという。障害児も父親に仕事場にさっさと置いてきたのだろう。




アイスランドは人口が少ないから出来たのだろうが、後世のためにも諦めてしまうわけにはいかない。(以上2025.6.1 FB投稿)



ぷれジョブを思いつく前、障害児が地域で家族だけに保護されて過ごす在り方に疑問を持ったところから、ぷれジョブの方法を2003年に岡山県倉敷市の公立中学校勤務時代に思いついた。当時の母親が一生涯子を握りしめてコントロール下(恥ずかしくて・または心配な子として)を置くことにおおいに疑問を感じた。青年期以降の障害児が「愛という名の支配」により自立できずに苦しむ姿をいくつか教師として体験した。


ぷれジョブを数年続けていくうちに、ぷれジョブを通して母親もまた家父長制の支配下に在り、権力の庇護の下に支配されて生きていることが見えてきた。


母親自身の開放が必要だが、目先の利権を選び、根本的な「奴隷の自由」だということに気が付かない、または気が付いてもあきらめている。障害児の範囲を広げて障害児の母親人口を増やす国策も30年で着々と進んでしまった。


50年前、アイスランドで起きた「1日休暇」、

父親に、父親の職場に、社会の子どもとして、障害のある子もまた差別されず、特別扱いされずに、全国の女は休暇に入るという「女のストライキ」の準備として、毎週1時間、母親はストライキをするという仕事(ぷれジョブ)が、いつの日か理解されて、本気で使う女たちが現れるのを夢見ている。





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