miyao01072023年9月15日7 分『きりん』を読む・1 №1 第1巻第1号:1948(昭和23)年2月号 表紙絵:脇田 和 挿画:小松益喜 表紙裏には、もくじと竹中郁による詩「星座楽」 特選詩数=5 詩数=25 綴方数=2 図1. (エディターズミュージアム所蔵)...
miyao01072023年9月15日3 分ボクとモノ 浮田要三の自画像「子ども美術教室」こそは、子どもからほとばしる芸術の泉であって、誰も遮ることができない、自由のもとにある、人間でいちばん強い力をもった雰囲気の会合であったと思われます。 大人とか子どもとか、先生とか生徒とかの区別はなく、その時はすべて平等な人間であったといわねばなりません。...
miyao01072023年8月26日3 分ありとリボン昼前、喜多ギャラリーの洋子さんと電話でお話した後、今日もエディターズミュージアムにお邪魔して『きりん』を精読する作業をした。前回に続き第3巻第6号から読み始める。 メモを取ったり、写真を撮ったりしながら読み進め、2冊目の第3巻第7号を開く。...
miyao01072023年8月18日3 分『きりん』を読む・序「浮田要三と『きりん』の世界」展(小海町高原美術館)第一展示室壁面 ちょうど去年の今頃は、9月中旬から開催した「浮田要三と『きりん』の世界」展を記念して制作したリーフレットの編集が佳境に入っていた。 わけても、NHKラジオ深夜便で浮田さんが語られた音声を文字に起こす作業は、...