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おかげさまで、法人は4期を終え、5期に入りました。


2022年度も、多くのみなさまのお力を得て当法人の運営を進めることができました。

ほんとうにありがとうございます。


新たにぷれジョブ®のお仲間を迎えたこと、規模の大きな2つの委託事業を無事終えることができたこと、「浮田要三と『きりん』の世界」展を開催できたこと、ぷれジョブ®の方法の盗用誤用乱用を防ぐため「長野の子ども白書」で示すことができたことなどありました。


2023年9月から11月の「浮田要三と『きりん』の世界」展終了後に、浮田さんの遺品を事務所にお預かりし資料を展示したところ、勉強に来てくださる方も増えてきました。

どなたでも見ることができます。事業3に特化した新しいリーフレットも作成しました。

資料室サポート会員も随時受け付けております。お力添えの程よろしくお願いいたします。






           *リーフレットには著作権があります





 ぷれジョブ®は現在まで商標により守られてきましたが、過去に、大切にしている理念を学ばず、理解ない人や、それを誤解した人などにより、名称と方法だけが広まりました。 

 なぜ、商標権があるにもかかわらず、ただ乗りしたりする人が現れる歴史が起きたのか? 

 こうした過ちを繰り返さぬために、振り返っての検証をし、理念が正しく伝わるよう努力してきました。私たちは今後も、ぷれジョブ®を国際基準のインクルーシブな社会モデルという制度に落とし込むための道筋を模索します。

  

 歴史を振り返ってみても、混迷の時代には、人は生きのびるための新しい思想を希求し、斬新な発想を生み出してきました。ぷれジョブ®もその流れの一つです。

 ぷれジョブ®は大人が、ただ1時間、我が子を手放す時間を体験して気づく仕組みとして作りました。生き物のありようから外れず、子どもへの執着を解き、一人の個体(人間)として生活し、成熟し、死んでいくサイクルを呼び起こすはたらきです。


 「子育て」という名の子どもを窒息させるコントロールを手放し、「健やかな子離れ」をおとなが取り戻す。浮田要三さんや『きりん』につながる先達の「子どもへのまなざし」に流れる思想からも、ぷれジョブ®につながる深い学びが始まるのです。

 

 当法人の生命と「ぷれジョブそのもののいのち」を育てる事例を、今期もお伝えしたいと考えています。どうか、あなたも「人間とは何か」を学び続ける個人に連なってください。


 ぷれジョブのサポート会員



 浮田要三と「きりん」の資料室サポート会員





 








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