形を変えてずっと戦争している
- 西 幸代
- 6月20日
- 読了時間: 2分

江藤淳氏の、太平洋戦争が終わったあとのエピソードでとても興味深い話がある。
加納実紀代さんや上野千鶴子さんの本にも取り上げられている。
1950年頃、
敗戦した男たちが飲み屋で語る話。「負けたままで終われない、自分たちは今新しい戦争しているんだ。経済で命がけで戦っている。今度は絶対に負けるわけにはいかない。」
1961年生まれの私にも空気はわかる。犠牲の上の豊かさを疑わず、無邪気に経済戦争に加担してきた一人である、そこそこ平等に近づいていると勘違いして本質を見誤った。
ぷれジョブ23年間、戦争の歴史とジェンダーの学びが必要になり、ぷれジョブに起きる様々な事態が読み解けはじめた。
ぷれジョブは経済戦争に巻き込まれたのだ。
先の戦争に懲りず、兵站の補給に女子どもを利用したいおとなたちが多くいる、群がる。
からくりに気がつかない善意のよいひとは搾取され、乗じて「大日本婦人会」のたすきをかけたいひとが成り上がる。
ただ1時間ともに居る。役に立たないことをする。いつも最重度の子がいる。欲から遠いはずだったが、、、。経済戦争の権力に倫理はなく暴力的だ。重度の子はお金にならない。
2種類の女(子を産み家庭を守る女と慰安の女)を銃後にして差し出させて、企業戦士が戦えるように、たち止まることなく戦争をしている。80年経ち、
2025年6月今、選択的夫婦別姓の法律も通らず、おんなこどもが支える生活保護や介護保険も危うい。ジェンダー指数118位が改善することはない。
むしろ、女を銃後にする新たな仕組みをコツコツと作り続ける家父長制維持志向の声は大きいし、口あたりよく仮装している。




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