絶望に追いつかれたほうがいい
- 西 幸代
- 6月27日
- 読了時間: 2分
朝ドラ「あんぱん」の戦後の変わり身が早すぎてかなしい。
ノブが「愛国の鑑」国策人間から、一転「新聞記者」になる経過があまりにもはやくて、、、。ノブが疾走する場面はつらかった。「のぶへ 自分の目で見極め 自分の足で立ち 全力で走れ 絶望に追いつかれない速さで それが僕の最後の夢や」次郎の遺書
蘭子がノブの姿を見て「お姉ちゃん、大丈夫?」心配する、立ち止まるシナリオがあり、ちょっとだけ救われた。
戦後80年かかり、戦争を語り始めることができるかどうか、、
沖縄戦、満蒙開拓、原爆、国策企業の公害、、、、
ほとんど語らずに、最近亡くなった事例が身近にもある。
もっと聞いておけばよかった、、。
加担したことに向き合い、直後に自死した人はどれくらいいたんだろうか。原民喜のようにプリーモ・レービのように自死したひともいる。生への欲望はもちろんすばらしいけれども、しかし絶望することがもっと必要だったんじゃないか。
ぷれジョブで、「ひとにものを考えさせる仕事PUREJOB=人間の仕事」を提案してきた。
絶望に追いつかれて、もっと絶望しなければならなかったんじゃないかなという事件が頻発する。
こんな国に加担した責任を感じる。

「のぶへ 自分の目で見極め 自分の足で立ち 全力で走れ 絶望に追いつかれない速さで それが僕の最後の夢や」次郎の遺書 6月25日朝ドラ「あんぱん」
蘭子役の河合優実の個人としての発言「消費されたくない」という発言やガザに関心が一番あるという発信は、ようやく日本も、という感じがする。権力に媚びない意見が言えるのは「自分の目で見極め 自分の足で立ち」を公私に体現している。
♯ぷれジョブ
♯ひとにものを考えさせるジョブ


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